

秋冬シーズン向け新しい生地を追加しました!
まだまだあついあつい!夏といえば麻! 「麻」は、日本においては涼しさをもたらす季語でもあります。
ヘンプ繊維は、吸湿性や速乾性にすぐれ、湿気の多い日本の夏にはサラッと涼を感じさせる大変適した生地といわれています。
また、お盆には、大麻の茎を燃やして、先祖の送り火迎え火にするという風習も古来から今も行われています。蚊帳にも大麻繊維が使われています。また花火の火薬の中にも火がつきやすくもちがよい、麻の茎の炭が使用されているんです。 今は少なくなってきましたが、古来の日本の夏の生活に、麻のあらゆる性質が生かされた豊かな麻文化があったんですね! そんな中、今回は、来る秋冬シーズン向けのファブリックのおしらせです。
麻布は単に涼しい布というわけではないんですね。繊維の構造が他の麻とは異なり、細かく絡み合うことで、空気の層を内側に保持することで、保温効果が高いのです。 詳しくはこちら→1 ; 麻繊維の特性・機能性 それでは、今回追加の新しいヘンプファブリックを2種類ご紹介します! ■TERRY ヘンプ30%×オーガニックコットン70% 120cm幅 杢